就学前のお子様は一人一人成長過程が大きく異なります。どんなお子様でも初めて道場に来ることに緊張を伴います。まず道場に来ることが楽しくなるように遊びを取り入れた運動で身体を動かしながら道場が楽しいところだという思いを持っていただきます。
道場に慣れてきたころから道着を着用頂き、基本の動きを通じて空手の身体の動かし方を習得していきます。その頃には先輩道場生の真似をしながら段々と同じ動きができるようになります。
速いお子様で1か月以内、ゆっくりなお子様でも3か月足らずで形を1つ2つ覚え、組手の動きが出来てきます。ここまでくれば練習の成果を確認するために試合にも参加していくことになります。